この世で生きていると、何かと疲れることが多いですよね?
仕事や人間関係でストレスは溜まります。
また、「夏バテ」などで元気が出ない方も多いのではないでしょうか?
そこで、本日は、地磁気を使った疲労回復法をお知らせします。
「磁気」を補って疲労回復しよう!
ところで、なぜ人間は疲れるのでしょうか?
色々な原因がありますが、今回は磁力不足についてお伝えしたいと思います。
人には「磁力」が必要!?
この世界には四つの力が働いています。
- 重力
- 電磁気力
- 強い相互作用
- 弱い相互作用
…です。
この「4つの力」のうち、1つでも欠けてしまったら人は生きてゆけません。
本日は、2番目の電磁気力=磁力についてお話しします。
人は慢性的に「磁気不足」になっている!?
私たちが住んでいる「地球の磁力」は、年々減少しています。
なんと、現在の「地球の磁力」は、500年前の約半分しかないそうです。
また、今から2000年後には、地球の磁力はゼロになってしまうという学説もあります。
そもそも、私たちは、「鉄筋コンクリート」でできたマンションに住んでいる事が多いですよね?
しかし、鉄筋の中では磁力がかなり減少します。
さらに、マンションの3階以上になると、地面からの磁力がテキメンに届きにくくなります。
つまり、現代人は慢性的に「磁気欠乏症」になっているのです。
「磁気不足」になるとどうなるのか?
では、磁気不足になるとどうなるのでしょうか?
磁気が欠乏すると、
- 自律神経失調症、低体温症
- 血行障害、肩凝り、頭痛
- 不眠症、無気力、うつ
…などの症状が現れることが、明らかになってます。
磁気が欠乏すると、心身ともに疲労し、元気がなくなるんですね。
なぜ、人には「磁気」が必要なのか?
では、なぜ、人には磁気が必要なのでしょうか?
磁気は「生体電流」を供給してくれている
ご存じのように、人体には、血管が網の目のように張り巡らされています。
この血管の中を、血液が流れる速度は「新幹線並み」と言われています。
そして、磁気を帯びた体中を血液が流れることによって、電気が発生します。
(学校の理科で習った「フレミングの法則」と言うヤツです☺)
そして、体内で発生した電気は「生体電流」となり、私たちの心身にエネルギーを供給してくれると言うわけです。
人が元気でいられるのは、体中に磁気があるから!
つまり、私たちが毎日元気でいられるのは、体中に磁気があるからなのです。
そういうわけで、人間は「磁力」を供給する必要があるのです。
「磁力供給」のパワースポットは海!
では、どうすれば、磁力を供給できるのでしょうか?
私は「海に入ること」を提案します。
海に入ると「地球の磁力」がチャージされる!
海には、30,000~40,000ナノテスラの磁力があると言われています。
ですので、海水に浸かると良いのです。
これにより、全身に「地球の磁力」がチャージされ、その結果、元気が回復する可能性があります。
「年に一度海水浴をすれば病気をしない」と言われているのは、このためなのだと思います。
海は「占星術的」にも大きな意味を持っている
海に浸かることは、占星術的にも大きな意味を持っています。
牡羊座1度のサビアンシンボルは「海から上がったばかりの女性をアザラシが抱いている」です。
ご存じのように「牡羊座1度」は12星座のスタート度数です。
つまり、そもそも人間は、海からエネルギーをチャージされて生まれてきたと読めるわけです。
このように、人が海に浸かることはスピリチュアル的にも大きな意味があるのです。
海に入る際の注意
念のため、海に入る際の注意点を述べておきます。
- 海のエネルギーは強力です。慣れないうちは、浸かるのは1時間ほどにしておくこと。
- 泳ぐ時は流されないように注意。決して波の高い時は海に入らないこと。
- できるだけ肌を露出して浸かると効果が高い。
- 泳げない人は、足のみ海に浸けるだけでも良い。
- 大潮の時のエネルギーはとても大きい。
…以上ですが、くれぐれも溺れないようにしてくださいね。
大地に触れると磁力がチャージされる!
もちろん、海だけでなく、大地にも同じくらいの磁力が働いています。
ですので、大地に触れても磁力がチャージされ、疲労回復します。
「砂もぐり健康法」の威力
大地から磁力を供給する一番良い方法…それは土に潜ることです。
- 海の砂
- 川の砂
- 山の土
…このような大地の中に身体を埋めるのです。
これが、いわゆる砂浴健康法です。
この健康法で難病を治した人も多いと言われています。
土の上を歩くだけでも良い(アーシング)
土に潜るのはちょっと…と言う方は、土の上を歩くだけでも「磁気」を供給できます。
できれば、裸足で歩くのが一番良いです。
これは、アーシングと言われ、注目されています。
私は、時々、沼津の香貫山を裸足で登っています。
これだけで疲労回復します。
まとめ
今回は、磁気不足の弊害と海や土で磁力を補う方法について解説しました。
現代人は、どうしても建物の中に引きこもりがちになってしまいます。
ですので「磁気不足」には注意が必要です。
磁力を取り戻し、疲労を回復するには、海や大地のような大自然と触れ合うことが大切です。
「元気がなくなってきたな」と感じたら、ぜひ、今回ご紹介した方法をやってみてください。
「電磁波対策」には、こちらの記事をどうぞ!