私は2017年の初頭、「今年がどんな年になるのか?」をミラクルダイス占いで占いました。
2017年も無事終わりました。
ついては、
「占い結果が現実世界にどう現れていたのか?」
…を簡単に振り返っておきたいと思います。
2017年を予測した占い…その総括
2017年の初頭、「今年はどんな年になるか?」を占って出て来たキーワードは下記でした。
- 「自分の限界に挑戦する」
- 「癪(しゃく)のタネが増える」
- 「悔いを残さない」
- 「たちどころに解決する」
私は、昨年末に「2017年はどんな年になるか?」を占いました。 本日は、その占い結果を考察してみます。 2017年はどんな年になるのか? 2017年はどんな年になるか?で占った結果、 出現したキーワードは、 …
私はこのキーワードの意味を、以下のように読み解きました。
「自分の限界に挑戦する」
2017年は、誰もが自分の限界に挑戦することになります。
自分の使命を持ってポジティブに生きている人は、今まで到達したことがないようなレベルにまでチャレンジをすることになるでしょう。
しかし、物質文明のネガティブな波動で生きている人は、「もう限界…」と悲鳴を上げたくなるようなところまで、追い込まれる可能性があります。
世界情勢も、とことん「差し迫った状況」を迎える可能性があるでしょう。
「癪(しゃく)のタネが増える」
2017年は、ますます色々なことが起き、悩ましい状況が噴出するでしょう。
簡単に言えば、どうにもならなくて、かんしゃくを起こしたくなるような問題が多発して来ると言うことです。
「悔いを残さない」
人は「限界値」を超えると、「思い切った処断」をする覚悟が決まります。
「このままではもう限界だ。ならば、思い切りやって悔いのないようにしよう!」ということです 。
今年は、そういう意識になる人が多くなってくる可能性があります。
最後にやるだけのことをやって運を天に任せるのです。
「たちどころに解決する」
色々な問題が「限界」に来て、思い切った手を打つ。
するとそれは、問題が「たちどころに解決する」事につながります。
個人で言えば「ストレスで身体と心が限界に達した。
だから、会社をやめて、生活を180度変えてしまおう!」ということです。(例えばの話です)
すると、問題は立ちどころに解決します。
国家で言えば、どうにもならないこの状況を、一挙に解決するような「大きな動き」が出て来るのではないでしょうか?
…それが「何か?」は、今のところ、まだわかりませんが。
占い結果は、世界にどう現れたか?
私は2017年初頭、上記のように予測しました。
では、これらのキーワードは現実世界にどのように現れたのでしょうか?
「自分の限界に挑戦する」「癪(しゃく)のタネが増える」
2017年は、精神的にも経済的にも限界を迎えた方が多かったのではないでしょうか?
また、政治の状況も森友学園や築地移転問題に見られるごとく、相当な行き詰まりを感じさせるものでした。
労働問題
2017年は貧富の差がますます広がり、経済的に追い込まれた人も多かったはずです。
残業規制などによって、労働者や企業が追い詰められるケースもあったことでしょう。
また、会社からの締めつけ、セクハラ・パワハラ、あるいは、人間関係の軋轢などにより、精神的に限界を迎える人も多かったのではないでしょうか?
北朝鮮問題
日本の周辺で言えば、一番目立った動きは北朝鮮問題だったと言えます。
「この問題の本質は何か?」ということはここでは論じません。
ですが、極東の問題が限界に向かっていることは間違いありません。
世界経済
経済は「言わずもがな」です。
一部のグローバル企業以外はほとんど限界を迎えているのでは?
働いても働いても豊かにならない…この経済の閉塞感を私たちは肌で感じているはずです。
「悔いを残さない」「たちどころに解決する」
2017年は、精神的にも経済的にも限界を迎えた人達が、今までの経済至上主義・効率至上主義からドロップアウトする、あるいは反旗を翻す…
そういうケースが多かったのではないでしょうか?
SMAPの解散
SMAPの解散は2016年の12月31日でしたので、厳密には2017年には入りませんが、
「もうやめた!」と言う動きの代表的な例だと思います。
浅田真央さんも引退してしまいましたね。
ハリウッドのセクハラ問題表面化
ハリウッドでは、女優やモデルが次々とセクハラ問題を告発し、有力プロデューサーが解雇されました。
芸能界・社交界のあまりの汚さに、女優達も我慢の限界を超え、とうとうブチ切れるに至ったのでしょう。
憲法改正
国家の動きとしては、憲法改正が現実味を帯びてきたことでしょう。
ここでは、その是非は論じませんが、安倍首相は「憲法改正、2020年施行目指す」と明言しています。
安倍首相としては、現在の憲法は悔いの残るものであり、それを改正することによって、現在の日本の問題をたちどころに解決したいと考えている可能性はあります。
2017年は天皇退位も含め、日本の国家体制が大きく変わろうとしている感じがありました。
仮想通貨
世界経済の動きでは、ビット・コインなどの仮想通貨が大きく躍進し、話題を振りまきました。
仮想通貨の台頭が良いか悪いかはわかりません。
しかし、限界を迎えた世界経済の問題を、”良くも悪くも”一挙に解決するような可能性を秘めていることは確かでしょう。
一挙に解決=一挙に崩壊を含みます
2017年は、エネルギー的にはどんな年だったのか?
私は、去年、下記のように述べました。
ダイスの目は超ポジティブ
キーワードは「超ポジティブ」で出ています。
つまり、世界が限界になった結果、出て来る動き…それは、「天」の立場からすると、非常に良い動きであると言うことです。
もしかしたら、2017年には世界を根本から浄化する「逆転満塁ホームラン」が控えているのかもしれません。
2017年、色々なことが融合に向けて動き始めた
エネルギー的なことで言えば、2017年に「天と地」の間の問題が限界に達し、それを一挙に解決することが起こると言うことです。
果たして、それは起こったのか?
ここでは詳しくは書けませんが、エネルギー的にはそれが起こっています。
今まで人類の頭上にのしかかっていた最大の問題は「天と地の対立・乖離」です。
それは
- 天と地
- 神と魔
- 男と女
- 精神と身体
- 知性とハート
- 目に見えないものと目に見えるもの
などの対立・乖離問題です。
2017年、この構造の根本が解体し、色々なことが融合に向けて動き始めたのではないかと、私は思っています。
二極に乖離していたエネルギー構造が、一挙に崩壊した!?
例えば「知性とハート」で言えば、人は知性をメインにして生きることに限界を感じるようになったと言うことです。
これからは、既成の知性に頼ることに限界を感じ、ハートを大事にする人が増えて来る…
そういう大きな流れになってくのではないでしょうか?
2017年は、知性とハートに限らず、二極に乖離していたエネルギー構造が一挙に崩壊したと感じます。
これからそのエネルギーが、じわじわと融合に向けて動き出し始めることでしょう。
追記
ちなみに、
- 「自分の限界に挑戦する」
- 「癪(しゃく)のタネが増える」
- 「悔いを残さない」
- 「たちどころに解決する」
…この一連の流れは、
どうにもならない問題に限界を感じた方々が、「炎の剣」により、問題をたちどころに解決したということも暗示していると思います。
事実、2017年は、そのような方々が多かったという印象があります。