この世界を変えるには？剣で「上の次元」の波動を変える！

うん。
あとは、とにかく剣の修行をさせられましたね。

最初は公園とかでやってたんです。

で、みんなで居合刀振ってるでしょ？

「危ないじゃないですか！」って、苦情を言って来る人もいらっしゃったんですよ。

けっきょく 、道場を使って練習するようになりました（笑）

私たちが指導された剣は「魔剣」です。

ですので、波動を斬る剣なんです。

つまり、「エネルギーの世界」に影響を及ぼすものなんですよ。

真っ直ぐに振る剣もあるし、４５度に振る剣もあるし、下から振る剣もある。

それによって発動するエネルギーが違います。

魔剣を習得するのに２０年くらい修行しました。
今も続けていますけどね。

うん。私が言うのも僭越だけど、師は物凄い剣を振る方でね。

スパッっと振った時のエネルギーが全然違う。

色んな居合道の動画を見たけど、師ほど深い剣を振る人は見たことがない。

とにかく口では言えないほど凄い剣。

美しくも、パワフル。

ほんとの「神剣」ですよ。

そう。

剣のエネルギ－であらゆる波動を処置し、世界を変えるということを師はやっていたんです。

ずっとね。

そう。

それを、ぼくらは修行させられてました。

まあ、技術だけではダメなんだけどね。

うん、「存在の力」もありますから。

技術だけあっても、存在の力が弱かったら、どうにもならないんです。

存在の力と言うのは、どれだけ、自分が天と通じているか、地と通じているか、です。

剣と言うのは、天と地をつなぐエネルギーとして顕現しているものです。

だから、天だけでもダメだし、地だけでもだめ。そういう位置にあるのが剣なんです。

ですので、技術だけではだめなんです。

技術と心を含めた「存在としての力」がものを言うわけです。

この世には、決して表に出てこない悪があるわけです。

それが人々を苦しめている…ある意味「黒幕」ですよね。

それをどうにかしようとしても、普通の手段では難しい。

目に見えない世界ですからね。

霊的と言ってもいいですけど、マクロ的には「宇宙的な仕掛け」がバックにあるんです。

現実世界より上の次元の仕掛けですよね。

それを処置するためには、さらに上の次元から操作しなければなりません。

「アルファ・ジーニアス」という魔法のコンセントを開発した末廣淳郎さんという方が言ってるんです。

「エネルギーというのは、パワーの強さではなく次元の高さだ。」ってね。

つまり、いかにパワーが強くとも、一つ上の次元にはかなわないんです。

そういうことです。

剣は、振る人のレベルにもよりますが、「超次元のエネルギー」を惹起することができるんです。

政治を変えようって言ったって、同じ土俵であれこれやってても結局何も変わらないでしょ？

だから、何事も、一つ上の次元にある「目に見えない仕掛け」にアプローチする必要があるわけです。

それを可能にするのが、剣なんです。

師が戻られるかどうかは、わからないですね。

師は私たちに託したんだと思います。

私は、仲間たちの多くが、それぞれの持ち場で、世界の浄化を実践していると信じています。

実際に、私も師の意志を継いで、色々な人の問題を解決するのと同時に、微力ながらも、世界の波動を処置しています。

必ず変わってゆきます。

剣のエネルギーは、スサノオ＝不動明王のエネルギーです。

それは、一言で言えば、「破邪顕正（はじゃけんしょう）」のエネルギーです。

一人一人が、自分の持ち場で、このエネルギーを発動させれば、

そのエネルギーに感応した人々が、今度は、その人たちの持ち場で、この世の歪みを正す働きをしてくれる。

こうして、エネルギーが連鎖して、世界がどんどん良くなってゆく。

私はそれを信じています。

はい。こちらこそ、ありがとうございました。