この地球で生きていると、ネガティブなことが多いですよね?
- 不正や横暴がまかり通ってる
- 自分を売り渡さなければ、生きて行けない
…そんなシビアな世界で、私たちはサバイバルしています。
なぜ、地球は
- こんなネガティブな星なのでしょうか?
- こんな苦労が多いのでしょうか?
それは、私たちが、この地球で「目覚めのサバイバル・ゲーム」を体験させられているからです。
この世はエゴを浄化する「目覚めのゲーム」
サバイバルって、自分が「どう生き残るか」ってゲームですよね?
ふつうはそうです。
でもこの「目覚めのゲーム」は違います。
このサバイバルゲームは、人を蹴落として自分だけが生き残るためのものではありません。
それは、旧(ふる)いサバイバルです。
目覚めのサバイバルは、
- 全員が助かることを模索し
- その中に自分も「活路」を見いだすもの
…です。
自分だけ助かろうとする者はゲームオーバーとなります。
この逆境の中で、私たちは
- 「自分だけ助かりたい」という保身の意識
- 全体と自分を分けて考える「分離意識」
- 自分のエゴ
…を消滅させなければなりません。
なぜなら、このゲームは私たちがエゴを浄化し、次の次元へ旅立つための
だからです。
なぜ、地球はこんなひどい星なのか?
なぜ、地球はこんなにネガティブなことばかりあるんでしょう?
一人一人が「自分のこと」として、不正と戦わないからです。
なぜ宇宙は助けてくれないんですか?
それは、一人一人に「自分の中にあるエゴ」を自覚させるためなのです。
地球で生きてゆくのは大変です。
「心を売り渡さなくてはならない」ようなことばかりです。
誰もが、大なり小なり奴隷化されつつあると言っても良いでしょう。
なぜ、地球はこんなひどい星になってしまったのでしょうか?
自分の中のエゴを温存していたから
もちろん、一人一人が不正と戦わないことに原因があることは確かです。
ですが、そもそも、自分の抱えているエゴに気づいていないことにも原因があるのです。
- 地球全体のこと、生物全体のことを考えず
- 自然を大切にせず
- 自分の繁栄や利益のことばかり考えていた
その結果、地球をこのような状況にしてしまったのです。
エゴむき出しの人だけが悪いのではありません。
自分の中のエゴに気付いてなかったり、見て見ぬふりをしている人も同じです。
私たちの多くが、自分の中のエゴを温存していたため、地球はひどい状態になってしまったのです。
悪の役割とは?
では、どうすればそのエゴを脱却できるのでしょうか?
そこで「悪」が出現します。
なぜ、悪ってあるんでしょう?
人がエゴから脱却するために「わかりやすい悪」は必要なんです。
この世は「目覚めのサバイバルゲーム」です。
このゲームでは「悪」が登場します。むき出しの悪です。
このキャラは、人にエゴを捨てさせる役割を担っているのです。
悪の役割
地球には、さまざまな悪があります。
- 不当な支配
- いわれなき差別
- 搾取
- 迫害
…などなど。
なぜ、こんなひどいものがあるのでしょうか?
これらは「目覚めのサバイバルゲーム」の中で、どんな役割を担っているのでしょうか?
悪役がいないとゲームが進まない
まず言えることは「悪役がいないと、ゲームが進行しない」ということです。
悪役がいないと戦う対象もありません。また、自分の弱さやエゴへの気づきもありません。
善の存在だけでは社会は発展しません。いつも平和では社会は淀んでしまいます。
その結果、自分の中のネガティブを浄化する機会も作れません。
ですので、このゲームはわざわざ「悪いキャラクター」を出現させ、私たちにネガティブな体験をさせているのです。
「同じ穴のムジナ」では、悪はなくならない
人間であれば、誰しもエゴがあります。
そして、自分自身のエゴは「ネガティブな波動」と共振し、この世の悪を増強してゆきます。
ですので、悪を倒したいのであれば、自分自身の中に巣食うエゴを消滅させなくてはなりません。
「同じ穴のムジナ」では、決して悪を倒せないのです。
人間の中にある
- 偽善
- 欺瞞
- 保身
…そういう「ウソ」や「弱さ」を手放し、消滅させなければ、悪はなくならないのです。
この世の悪と向き合うことは、自分の中にある弱さ、卑怯、マイナス思考を克服するチャンスなのです。
つまり、悪には「反面教師」の役割があるのです。
どうすれば、エゴは消える?
ではどうすれば、自分の中のエゴはなくなるのでしょうか?
スルーしていては、永遠にエゴは消えない
私たちは、今まで「流す」「やり過ごす」「見て見ぬふりをする」ということが多かったと思います。
「自分に火の粉がかからなければ良い」と、スルーするわけです。
あるいは「迎合する」というような場合もあるでしょう。 しかし、それではいつまでたっても自分の中のエゴはなくなりません。
戦うことで、エゴは浄化される
ではどうすれば良いのか?
相手とエネルギーをぶつけ合い、その炎の中で自分を浄化させることが必要です。
戦うことで、自分の中の「卑怯」「ウソ」「保身」を消しさるのです。
昔は、ケンカをした後というのは、たいていスッキリしたものです。
自分の本音を出し切り、全力で相手にぶつかることで、お互いを浄化してたんですね。
自分の中のエゴは、逃げること、スルーすることでは、いつまでたっても消えません。
戦いの中で立ち昇る火炎でしか浄化されないのです。
悪は自分の「写し鏡」
悪と戦うということは、自分の中に巣くう悪を一掃することと一緒です。
そこに勝ち負けは関係ありません。
覚悟を決めて戦えば、自分の写し鏡であるこの世の悪は消滅します。
そうして、初めて、私たちは「目覚めのゲーム」から卒業することになるのです。
「生き方自体」が戦い
ちなみに、戦うとは、なにも好戦的になれと言っているわけではありません。
「決して悪には加担しない」と決意し、その不動心のもと生きてゆくことも、立派な戦いです。
私たちがどういう生き方をするのか?それ自体が戦いであると言えるのです。
人生はエゴを浄化し、次の次元に進むためにある
以上のように、地球は、私たちを「次の次元」へ旅立たせるための舞台となっています。
自分の中のエゴを浄化し、次のステージに進む機会を地球が作り出してくれているのですね。
この世界ってそんなカラクリになってたんですね。
人生とは、自分の生活を守るためでも、エゴを温存するためのものでもないです。
そういう目的のためにあるのではありません。
そのためにあるんです。
だから、思い切ってこの「目覚めのゲーム」に参加するべきです。
どんな人生であろうと、ひるまず、弱気にならず、戦い、前進するべきなんです。
まとめ
というわけで、今回は「地球は目覚めのゲーム!次元上昇するために【悪】はある」について解説しました。
宇宙目線で見ると、この世はうまくできてるんですね~。
人が、次のステージに上がれるかどうかは、自らを「戦いの炎の中」に投げ捨てられるか否かにかかってます。
私は、今、その選択を迫られる時期が来ていると感じます。
そして、魂の学びにとって、これは「絶好のチャンス」なのです。
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