昔、ブルースリーという香港のアクション俳優がいましたね?
彼の名言に「考えるな感じろ!」というものがあります。
今回は、これを例に
- なぜ考えてはいけないのか?
 - なぜ感じることが大切なのか?
 
…を解説してゆきます。

ブルースリーの名言「考えるな、感じろ」の真意
						
本日は、「感じることの大切さ」を教えてください。
						はい。
						ダイスさんは、考えることより、感じることが大切だとおっしゃってますよね?
						そうです。
ブルースリーの名言にもありますよね?「考えるな、感じろ!」って。
まさにその通りなんです。
頭で考えることの「落とし穴」
						
「考えるな」…
それはなぜでしょうか?
						頭でゴチャゴチャ考えても、ロクなことがないからです。
						えっ?
でも考えないと失敗しちゃうんじゃ…?
						そうとも言えませんよ。
そもそも、頭の先っぽで考えたことって、あまり価値がないんです。
それは、単に「植え付けられた知識」をトレース(なぞる)しているだけなんです。
既存の知識はウソが多い!?
						
頭の先っぽで考えたことは、たいてい間違います。
なぜなら、私たちは
- そもそも洗脳されている
 - 間違った知識を植え込まれている
 
…からです。
						「間違った知識」を埋め込まれてるんですか!?
						極端に言うと、そういうことです。
たとえば、陸上競技なんかでは、腕を前後に強く振って走ることが常識とされてきたわけです。
私たちは、ずっと「もっと腕を振れ!」なんて先生に言われて、走らされてきましたよね?
						ふむふむ
						でも、今ですと、それは間違っていると言う説が有力です。
実は、重要な点は「腕を振る」んじゃなく、「手の力を抜く」という点なんですよね。
その方が早く走れるんです。
						そうなんですね。
						うん。
今、スポーツを例に挙げましたけど、一事が万事です。
私たちは「間違った知識」を信じこんでいることが多いんです。
それは、政治経済、歴史、物理、医学…ありとあらゆる分野に及んでいます。
だから、頭で考えず、自分で感じるということが大切なんですよ。
- 頭で考えたことは、間違うことが多い
 - なぜなら、そもそも、私たちは「間違った知識」を前提として考えるから
 - だから、頭で考えないで「感じること」が大切
 
大切なのは「松果体」と「ハート」

						
でも、考えないと間違えてしまうんじゃないですか?
						もちろん考えること自体は必要ですよ。
でも、どんなことでも感じることが先です。
脳はそれを受信して、考えるわけです。
分析したり、構築したりするわけですね。
						それが、前頭葉の機能なんですね?
						そう。
おおまかに言って、前頭葉は考える部分。
で、インスピレーションを受けるのは、脳の中の「松果体」という部分です。
						感じる部分というのが、松果体なんですか?
						感じるのはハートです。
もちろん、細胞も感じてはいるんですが、基本的にはハートです。
そして、宇宙的なインスピレーションを受けるのは松果体です。
						そうなんですね。
						ハートや松果体を使わずに、前頭葉を使ってばかりいると必ず間違います。
宇宙の流れとズレが生じてくるんですよ。
それを、ブルースリーは「考えるな感じろ!」と警告しているわけです。
ハートの機能、松果体の機能とは?
						
ハートというのはどういう機能なんですか?
						物事や人物の波動を感じる機能です。
「この人は何となく胡散臭い」…そんな風に感じることありますよね。
						はい。あります。
						そういう超感覚がハートの機能です。
						松果体はどういう機能でしょうか?
						主に宇宙的なインスピレーションを受ける機能ですね。
ふと「こうしよう!」と思ったことが、成功につながることがありますよね?
高次元からベストアンサーが降りてくるポイント、それが松果体というわけです。
- 感じるのは「ハート」
 - 宇宙的なインスピレーションを受けるのは「松果体」
 - ハートや松果体を使わずに、前頭葉を使ってばかりいると「間違った選択」をしてしまう
 
感じることを放棄したらロボットになる

						
つまり、考えるより、インスピレーションを受けたり、感じたりする方を優先すべきなんですね。
						そうです。
その方が、結果的に間違わないで済みます。
でも、今は頭で考える方が先になってしまってます。
学校教育など、その最たるものですよね?
						そうですね。
インターネットの閲覧などもそうですよね。
						うん。
ネットサーフィンなどは、単に既存の知識をトレースしているだけです。
						そうすると、人間はロボット化してしまうかもしれませんね。
						そういうことです。
一番大切な「感じること」を放棄したら、人間は既存の知識で動くだけのロボットになってしまいます。
- 一番大切な「感じること」を放棄したら、人間は「既存の知識で動くだけのロボット」になってしまう
 
感じたことを地上化してゆくことが、人間の使命
						
感じた後はどうすれば良いのでしょうか?
						人間は感じたことを「地上化」できるんです。
これはすごい創造性なんですよね。
ですので、感じたことを言葉にしてゆく、行動してゆく、作品にしてゆくなどが大切ですね。
						感じただけでは、ダメなんですね。
						ダメとは言いません。
でもせっかく感じたんですから、何らかの形にしてゆくことです。
そうすることで、この宇宙をより良いものにすることができるんです。
それが、私たちが個性を持って生まれてきた「本当の意味」なんですよ。
						自分の感性を形にするって、とても大切なことだったんですね。
そのためには、まず感じることが大事なんですね。
						そういうことです。
- 感じたことを言葉にしてゆく、行動してゆく、作品にしてゆくことが大切
 - そうすることで、この宇宙をより良いものにできる
 - それが、私たちが個性を持って生まれてきた「本当の意味」
 
まとめ
本日は、ブルースリーの名言「考えるな感じろ」を例に、感じることの大切さを解説しました。
まとめると
- 頭で考えると間違うことが多い
 - それは既存の知識をトレースしているだけ
 - 松果体とハートで感じることが大切
 - それが正しい方向に導いてくれる
 - 感じたことを地上化してゆくことが、私たちが個性を持って生まれてきた意味
 
…です。
スマホの「待ち受け画像」には大きな影響力があります。 なぜなら、私たちはスマホを手にするたびに、【待受けの波動】を浴びているからです。 ・・・だとしたら、「幸運の待ち受け」を使わない手はありませんよね? 幸 …








