世の中には、イジメや人間関係のトラブルがつきものです。
その結果、「トラウマ」を抱えている方も多いですよね?
このコーナーでは、そのような方のためにトラウマを軽くする方法をお知らせします。
セルフでできるスピリチュアルな方法です。
「トラウマ」とは何か?
トラウマは事あるごとにフラッシュバックしてきて、なかなか消えないものです。
本当にやっかいですよね?
トラウマとは一体何なのでしょうか?
トラウマとは「過去のフィルム」?
トラウマとは脳内に保存された「過去のフィルム」のようなものです。
ですので、何かにつけ再生されてしまうのです。
簡単に言うと、トラウマとは保存されてしまったイヤなデーターと言えます。
色々な「トラウマの原因」についての解説はこちら!
今回は、トラウマはなぜ起こるのか…? その原因を、スピリチュアル的な観点から解説します。 先日、わかったことがあります。 それは、 トラウマとは、必ずしも「個人の問題」ではない …と言うことです。 トラウマは「家系や民族 …
トラウマを解消するには、相手と戦うのがベスト
では、そんなトラウマを解消するには、どうすれば良いのでしょうか?
一番良いのは、あなたを苦しめた相手と実際に戦うことです。
その戦いの炎の中で、トラウマは自然に焼けてしまうものだからです。
しかし「人間関係の縛り」でそれができない…
しかし、私達が住んでいるこの世界は、戦うことをNGとするような社会です。
相手の肉体を傷つければ「犯罪者」になってしまいます。
また、この社会には会社の上下関係や人間関係の縛りがあります。
…そんな状況ですから、トラウマを克服できずに苦しむ人が多いわけです。
トラウマを軽くする「スピリチュアルな方法」
と言うわけで、今回は、相手と戦わずにトラウマを軽くする方法をお伝えします。
こちらは、少々スピリチュアルな方法です。
火を使って、脳内にインプットされた「イヤなデータ-」を焼いてしまうのです。
火を使ってトラウマを軽くする方法
1.「思い」や「情景」を焼く
- あらかじめ、ライターかガスコンロを用意しておく。
- まず何も考えずに目をつぶる。
- 湧き上がって来る思いや情景を浮かぶままにしておく。
- トラウマが浮かんで来たら、火を点火する。
- ゆらゆらと揺れる炎を見続ける。
- トラウマが焼けているイメージをする。
…以上の手順をおこないます。
ストーブやたき火などを使ってもOKです。
ライターを使う場合、持ち手が熱くなることがあります。やけどをしないよう、注意してください。
また、火事にならないように注意してください。
2.弱い自分を焼く
相手と戦うことができずに、不本意ながらも「その体験を受け入れてしまった」場合に、トラウマは残りやすいです。
「ひどいことをした相手」と「弱かった自分自身」に対する怒りが消えないのです。
その場合、弱い自分を焼くことも有効です。
- 自分自身を思い浮べる。
- 自分が「炎に包まれる」ことを思い浮べる。
- メラメラと弱い自分を焼き尽くす。
- これから「強い自分」になることを決意する。
…以上の手順をおこないます。
- 自分の気持ちを売り渡さない!
- 理不尽な相手の言いなりにならない!
- イヤなものは「イヤ」と言う!
…これを強く決意しましょう。
本当は「相手と戦う事」が大切!
今回は、トラウマを軽くするスピリチュアルな方法をお知らせしました。
火を使って、セルフで行うことができます。
ただし、最初に述べたように「トラウマを解消する一番の方法」は、
…です。
戦いの炎の中でトラウマを焼滅させるのです。
ですので、もし可能であるならば「トラウマの直接の原因となった相手と戦うこと」を、私はお勧めします。
あなたが、勇気を持ってトラウマを解消することを祈っています。
ただし、ケンカを奨励しているわけではありません。
まずは、トラウマを与えられた相手に「私はあなたの言動で傷ついた」と伝えることです。
その事実を明るみに出し、謝罪してもらうことが一番です。