先日に引き続き、お客様との対談です。

今「自意識過剰」で悩んでいる人も多いですよね?

今回は「自意識過剰をどう克服すれば良いか?」を、スピリチュアル的な視点から解説します。

「自意識過剰」は、どうすれば克服できるか?

「自意識過剰」は、どうすれば治すことができるのでしょうか?

それには、

  1. 日常において「集中すべき仕事」を持つ。
  2. それは「趣味」でも良い。
  3. とにかく、目の前の問題に集中する。

…これが大切です。

私も「自意識過剰」だった

赤いメガネっ子

以前「旦那さんに理解されない」って対談記事がありましたよね。

ダイスさんは「人の眼」が気になったりとかはなかったですか?

Miracle Dice

ありました。

私も若い頃は、自意識過剰過ぎて大変だったんです。

「どうみられてるか?」…それは、みんなあるでしょう。

特に若い時はね。

赤いメガネっ子

占いとか、魔法とか、そういう世界を理解してない人からの眼ってありますよね?

そういうのが、行動の妨げになるっていうのはなかったんですか?

Miracle Dice

もちろん、色んな人から「何やってんだ?」って不審な眼で見られてましたよ。

しかし、それで行動を制限するということはなかったです。

私は基本的に「世間常識」と言うのは大嫌いなんですよ。

嘘ばっかりですからね。

だから「世間の眼」に屈したことはないです。

一時的に屈せられたとしても、必ず挽回のチャンスを伺って、それをひっくり返してきました。

赤いメガネっ子

そうだったんですか。

常識(世間の眼)は気にする必要なし!?

Miracle Dice

何か具体的なことで、心配があるんですか?

赤いメガネっ子

家族に「占いをしに行く」とか言うと、拒否反応があったり批判があったりします。

Miracle Dice

なるほど。

みんなそれぞれ「自分が正常」だと思ってますからね。

「それが常識でしょ?」って思っている人がなんと多いことか。

でも常識って、この社会の「ピラミッド構造」を維持するためのものであって、

宇宙的に見たら、ちゃんちゃら可笑しいことばかりなんですよね。

赤いメガネっ子

そう思います。

Miracle Dice

だから、そういうことを気にしていてもしょうがない。

赤いメガネっ子

そうですよね。

でも、こういうスピリチャルな問題に限らず、私は人の眼を気にし過ぎてしまうところがあるんです。

だから「ちゃんとしなきゃ、ちゃんとしなきゃ」って思っちゃうんです。

Miracle Dice

それは苦しいですよね。

要点
  • 「世間の眼」を気にしていると、自意識過剰になる
  • 「世間の眼」や「常識」は、しょせんこの社会を維持するために作られたもの。
  • だから、宇宙的には何の意味もないことが多い。
  • そんなことを気にしていても仕方がない。

どうやって自意識過剰を克服したか?

赤いメガネっ子

はい。気にし過ぎて苦しいところがあって…。

だから、ダイスさんは、最初から周りの目を気にしないでいられたのかなあ?って。

Miracle Dice

まあ、若い時は、やっぱりどう見られているかは気になってましたよ。

 
赤いメガネっ子

どうやって克服したんですか?

Miracle Dice

私の師によって、修行させられたんですよ。

●●とか、●●とか、そういう修行をさせられました。

今考えれば、非常に危ない行為をやってましたね。

私は運良く免れましたけど、いきなり身一つだけで、1年近く全国行脚に出された者もいました。

頭を丸めて「お布施」だけで生きて行けと言うわけです。

かと思えば、東北の神社の裸祭りで、ふんどし一丁に居合刀を差して参加したりとか…

警察の方々と揉めて大変でしたけど、それ以上に、吹雪の中を2時間も裸で歩いたので死にそうになりました。

 
赤いメガネっ子

はあ…

Miracle Dice

…ですので、何と言うか、

自意識過剰なんて、気がついたらいつの間にか消えていましたね。

 
赤いメガネっ子

…ちょっとヤバイ話になっちゃいましたね(笑)

宗教とかとは関係なかったんですよね?

Miracle Dice

もちろん、宗教などとはまったく関係ありませんでしたね。

自意識過剰を克服するには「集中すべき仕事」を持つべき!?

赤いメガネっ子

何か「自意識過剰を克服するための方法」のようなものはありますか?

Miracle Dice

そうですね…

やはり、目の前の問題に集中することが大切じゃないかと思います。

私も「自意識過剰」でしたけど、今抱えている問題に集中していると、

そんなこと気にしていられなくなるんですよね。

誰しも自分の「目の前の仕事」に集中していると、もう周りの目なんか気にしていられなくなりますよね?

赤いメガネっ子

はい。確かに。

Miracle Dice

「目の前の事に集中する」で極端な例を挙げるとすれば、

たとえば、車を運転していてトラックと衝突しそうになったとします…絶体絶命のピンチ。

こんな時、周りからどう見られているかなんて自意識はふっとんでますよね?

「どうこの状況を切り抜けるか?」

その一点だけに全身全霊が集中するわけです。

そこで初めて、人は「火事場の馬鹿力」を発揮することができます。

余計な自意識がふっとんで、眠っていた本当の力が目覚めるんです。

だから、自意識過剰の状態と言うのは、本当の力を発揮できていないんですよね。

赤いメガネっ子

なるほどなるほど。

Miracle Dice

ですので、その人が本当の力を発揮したいのであれば、「余計な自意識」をふっとばすことが絶対に必要ですね。

そのためには、人によっては「絶体絶命の状況」を経験する必要があります。

ですので、戸塚ヨットスクールのようなしごきも、本当は意味があったのではないでしょうか?

その人を、絶対絶命の状況に追い込んで、意識を変えると言うわけです。

赤いメガネっ子

そういう状況を体験すれば、自意識過剰はなくなるわけですね。

ただ、しごきはちょっと…

Miracle Dice

しごき以外であれば、

やっぱり、日常において「集中すべき仕事」を持つのが良いと思いますよ。

一心不乱、全身全霊で打ち込めることを持てば、年を経るごとに自意識もフェードアウトしてゆきます。

仕事で見つからなければ、それは「趣味」でも良いですよ。

とにかく、集中できる好きなことを見つける、そこから始めてみてはいかがでしょう?

 
赤いメガネっ子

なるほど。わかりました。

要点
  • 本当の力を発揮したいなら、「余計な自意識」をふっとばすことが絶対に必要。
  • そのために、自分を「絶対絶命の状況」に追い込むことには意味がある。
  • 日常においては「集中すべき仕事」を持つのが一番良い。

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ですので、気持ちが上向きになり、ポジティブな運気になってゆきます。

まとめ

今回は、自意識過剰はどうすれば克服できるか?を、スピリチュアル的な視点から解説しました。

まとめると、

  1. 日常において「集中すべき仕事」を持つ。
  2. それは「趣味」でも良い。
  3. とにかく、目の前の問題に集中する。

…です。

Miracle Dice

つけ加えると、若い時は誰でも「自意識過剰」です。

ですので、あまり気にしないでよいと思います。

そんなことで悩むより、好きなことに打ち込みましょう。