恋愛は「執着」が強すぎると、うまくゆかない事が多いです。
なぜなら、執着は自分自身を苦しめるだけでなく、相手をもガンジガラメにして苦しめることになるからです。
…しかし、恋愛の執着は、なかなかなくす事が難しいものです。
「恋愛の執着」をなくすには?
では、「恋愛の執着」をなくすには、どうすれば良いのでしょうか?
それは…一度、魂が死んで、過去の波動から解き放たれる必要があります。
もちろん、本当に死んではいけません。
魂を「炎の中」で焼き尽くす必要があると言う意味です。
「恋愛の執着」を手放すための曲
…と言われても、何のことか良くわからないかもしれませんね?
そこで、今回は、そんな「執着の浄化」ができる曲をご紹介したいと思います。
この曲と感応できたならば、あなたの執着はいつのまにか消えているかもしれませんよ。
ワグナー:トリスタンとイゾルデ「愛の死」
恋愛の執着を手放すには、トリスタンとイゾルデ「愛の死」を聴くことをお勧めします。
曲の効果
トリスタンとイゾルデ「愛の死」
「トリスタンとイゾルデ」はワーグナーの歌劇です。
原作は「トリスタン・イズー物語」ですね。
これは、騎士トリスタンとイゾルデの「悲恋」の物語です。
イゾルデは、トリスタンの主君であるマルク王のお妃さまです。
ですので、2人の恋は決して許されるものではありませんでした。
最終的に2人を迎えるのは「死」です。
この曲「イゾルデの愛の死」は、トリスタンがイゾルデの腕の中で息絶え、2人が永遠の世界に旅立つ最期のシーンの曲です。
この曲を聴いていると、愛とは、本当に死生をも超えてしまうほどの力があると感じます。
そして、聴き終った時、自分の囚われていた「こだわり」がいかに小さいものだったのかを思い知らされるのです。
リストが編集した「ピアノ版」がオススメ
「トリスタンとイゾルデ」のオペラ版は、あまりに強烈過ぎます。
ですので、リストが編集したピアノ版がオススメです。
田母神夕南(たもがみゆうな)さんの演奏
田母神夕南(たもがみゆうな)さんの演奏です。
本当に「情感」が揺すられるスゴイ演奏です。
そして、聴き終った後…
自分が、いかに「小さなこだわり」の中にあったのかを気づかせてくれます。
ホロヴィッツ版
私は、いつもホロヴィッツの演奏を聴いています。
ホロヴィッツが亡くなる直前に録音した名演です。
ハートのこだわりがスーッと消えてゆきます。
ぜひ、聴いてみて頂きたいと思います。
恋愛のおまじない「ゆいたま」もオススメです
「ゆいたま」は、恋愛の執着をなくし、真のパートナーを得るための魔法のおまじないです。
「ゆいたま」を唱えると、あらゆる執着が消え、恋愛運が良くなってきます。
人間関係を良くするのにも、オススメですよ。
誰しも、「恋愛の悩み」がありますよね? ピッタリのパートナーが欲しい 良い出会いに恵まれたい 幸せな恋愛がしたい ・・・ しかし、「恋愛運」を良くするには、どうしても必要なことがあります。 それは、「ハートを開放する」こ …