「運を良くしたい!」という人が多いですよね?

「一番良い開運方法はなに?」と聞かれた時、私は

それは、坐禅(瞑想)です!

…と答えます。

本日は、

  • 坐禅(瞑想)をすると、なぜ開運するのか?
  • 効果的な坐禅のやり方

…を解説します。

stockfoto_16088353_xs

坐禅とは?

坐禅とは、簡単に言うと、東洋の「瞑想(メディテーション)」です。

ですが、実はかなり奥深いものです。

エネルギーが入ってくる「型」…それは坐禅!

瞑想をすることによって、人は、「宇宙エネルギー」と一体化することができます。

しかし、そうなるためにはを整えなくてはなりません。

なぜなら、エネルギーは「型」を通して入ってくるものだからです。

そのために一番ふさわしい形が、坐禅という型なのです。




坐禅(瞑想)のメリットとは?

坐禅(瞑想)は、足を組んだ姿勢のまま、何十分もじっとしている必要があります。

ふつうの人には苦痛以外の何物でもありません。

しかし、そんな坐禅には、大きなメリットがあります。

  1. 不安がなくなり、何事にも動じなくなる
  2. 真相が見えるようになる
  3. 潜在能力の開花
Miracle Dice

一つ一つ、解説しますね。

1.不安がなくなり、何事にも動じなくなる

坐禅をすると、左脳の働きが沈静化してきます。

理性を司っている「左脳の働き」が弱まるとどうなるか?

何も考えなくなってきます。

そして、考えなくなると「不安」がなくなります。

不安が消えると、何事にも動じなくなります。

2.真相が見えてくる

左脳は「分析」する能力をコントロールしています。

しかし、左脳の分析は、表面のデーターをサーチしているだけです。

それでは決して「真実」は見えて来ません。

Miracle Dice

「表層のデーター」に囚われてしまう左脳では、

真実にアクセスすることはできないのです。

坐禅は、その左脳の働きを「無」にします。

すると、物事の奥に潜む「真相」が見え始めてくるのです。

3.潜在能力の開花

左脳の働きが沈静化してくると、「右脳」が活発に動き始めます。

右脳は「直観脳」です。

今まで眠っていた「直観脳」が働き始めると、カンが良くなります。

真実がスッとわかるようになるのです。

また、右脳は「超能力脳」でもあります。

右脳が働き始めると、今まで不可能と思われてきた能力が次々と開花してきます。

  • 人の心がわかったり
  • 人を動かす言葉が吐けるようになったり
  • 身体の使い方が剣豪のようにスムーズになったり
  • 予知能力が備わったり

…色々な未知の力が発揮できるようになるのです。

なぜ、坐禅(瞑想)をすると開運するのか?

では、なぜ坐禅(瞑想)をすると「開運する」のでしょうか?

悩みにとらわれていると開運できない!?

人は色々な悩みを抱えて生きています。

  • お金がない
  • 人間関係がうまく行かない
  • 恋愛がうまく行かない
  • 不運・不幸ばかりある

…などなど。

そして、悩みにとらわれてばかりいると、ドツボにはまり、開運できなくなります。

坐禅をすると「妄想」がなくなり、開運する!

しかし、ほとんどの悩みと言うのは、左脳が生み出す妄想です。

ほとんどの心配ごとは「妄想」なのです。

ですので「心配事の9割は起こらない」と言われている通りなのです。

坐禅によって、左脳の働きを無にできれば、妄想に囚われることなく「明るい心」を取り戻すことができます。

そして、明るい心を取り戻せば、自動的に運は開いて行くのです。




坐禅(瞑想)のやり方

では、坐禅(瞑想)のやり方を解説します。

ちなみに、初心者向きの解説ですので、ほんの「さわり」の部分をお伝えするのみにしますね。

坐禅の「一般的な型」は写真の通りです。

stockfoto_16088353_xs

  • 足は胡坐(あぐら)をかきます。
  • 背骨を真っ直ぐに立てます。
  • 手の平を写真のように組み、親指の先を合わせます。
Miracle Dice

写真では、左手が下になっています。

ですが、どちらでもOKです。

私は、右手を下にしています。

足の組み方

坐禅の足の組み方は、

本来は「結跏趺坐(けっかふざ)」が望ましいです。

これは、太ももに両足の甲を乗せる形です。

少し見えにくいかもしれませんが、足の甲が太ももに乗ってますよね?

…ですが、これは身体が固い人にはムツカシイです。

その場合は「半跏趺坐(はんかふざ)」と言って、片足の甲だけを乗せる形をとります。

Miracle Dice

半跏趺坐もムツカシイ人は、ふつうの胡坐(あぐら)でOKです。

大切なのは、下半身が安定していること

坐禅で大切なことは、下半身がドシッと安定していることです。

グラグラしないように、座ることが大切です。

ですので、お尻には座布団など、少し高さがあるものを敷きます。

手の組み方

普通の坐禅では、手の平と手の甲を合わせ、親指をくつけます。

ですが、それだとどうしても意識が安定しません。

(私、個人の実感です。)

ですので、親指を握り込んで、手の平と手の甲を深く合わせてしまうことをオススメします。

Miracle Dice

右手の親指を、左手の親指と人差し指の間に、はさみ込んでいます。

「肥田式強健術」の肥田春充先生も、坐禅の際は、手を深く組み込んでおられるようです。

私もやってみて、とてもパワーを感じましたので、この型を取り入れました。

肥田式強健術」はオススメです。

坐禅(瞑想)をする上で、注意する点

では、坐禅(瞑想)をする上での注意点をお知らせします。

1.背筋を伸ばす

背筋を伸ばすと言っても、無理に伸ばしてはいけません。

下半身を安定させ、背骨の下部を反らすようにすると、自然に背筋は伸びます。

Miracle Dice

その際、お尻は突き出すようにします。

2.脱力する

脱力とは、身体のどこにも力を入れないことです。

肩の力はもとより、手先から顔面までどこにも力を入れません。

ただ「骨」に支えられて座っているだけです。

3.何も考えない

何も考えるなと言われても、色々雑念が浮かんでくると思います。

最初の内はそれでOkです。雑念が浮かぶままにしておいてください。

大切なのは「何かを考えようとしない」と言うことです。

ぼ~っとする位で丁度良いです。

4.目は半眼(に近い)

半眼とは「見ているようで見ていない感じ」です。

説明は難しいですが、目の力を抜き、ぼんやりとした視野になります。

ですが、目をつむっても問題ありません。

「自然に瞼が閉じている感じ」であればOKです。

私の感覚では、額の奥(松果体)に意識を集中すると、やや半眼に近い感じになります。

この感覚はムツカシイですね。

地上と霊界の両方に自分がいる感じです。

5.呼吸は腹式呼吸

腹式呼吸とは、お腹で呼吸をコントロールすることです。

胸ではなく、下腹部で呼吸をします。

6.細く長く静かに呼吸する

呼吸は「細く長く静かに」行います。

息を細く吐いていってください。

吐き終わったら、同じように細く吸って行きます。

(呼吸は鼻で行います。)

坐禅(瞑想)をする時間の長さ

坐禅(瞑想)をする時間の長さは「何十分」と決まっているわけではありません。

また、人によっても違います。

長く坐禅する人もいれば、短い坐禅でも十分な人もいます。

大切なのは時間の長さではなく深さです。

Miracle Dice

最初は10分位を目安にやってみて、

なるべく「深い意識」に入れるようにしてゆきましょう。




まとめ

今回は、

  1. 坐禅(瞑想)のメリット
  2. なぜ坐禅で開運するのか?
  3. 坐禅の組み方

…をお知らせしました。

坐禅(瞑想)を極めると、身体も人生も変わります。

あらゆることが好転するようになってきます。

Miracle Dice

ぜひ、皆さんも、

坐禅を習慣にして、開運してくださいね!