「嫌がらせに反撃できなくて、モヤモヤが収まらない」なんて経験はありませんか?
そんなとき、どのように対処すれば、自分の心やエネルギーを守ることができるのか?
そのための秘訣について語りました。
今回の記事が、嫌がらせや悪意への対処法を知りたい方の参考になったら嬉しいです。
嫌がらせや悪意に対しては「言うべきことは言う」が基本!
では、嫌がらせや悪意にはどう対処すれば、自分の心やエネルギーを守ることができるのでしょうか?
対談内容をご覧ください。
なぜ、イヤなことを言われるとモヤモヤが残る?

相手からイヤなことを言われたことが忘れられなくて、モヤモヤすることがあります。
どうすれば良いのでしょう?

そういうことって、ありますよね。
私だってありますからね。

ダイスさんもあるんですか?

あります。卑怯な相手にトドメを刺せなかった悔しさが残ってます。
最終的に、理解し合えたわけでもない。
なんとなく有耶無耶(うやむや)にしてしまった感があって、モヤモヤするんですよね。
自分の不甲斐なさにもモヤモヤする

自分の不甲斐なさにもモヤモヤするんですよ。

そうですね。
嫌がらせのトラウマというより、むしろ、言うべき事をビシッと言えなかったことへの無力感が大きいんですよね。
…で、居酒屋で怒りが爆発してトラブルになったりする(笑)

それってまずいですよね。

ふだん言うべき事を言えないと、いろんなことがうまく行かなくなります。
何も言い返せないと腰抜けになる。
だから、状況を打開するエネルギーが生まれないんです。
言われっぱなしだと、エネルギーが奪われる

どうしたら良かったんですかね?

相手が嫌がらせをしてきたり、悪意を持った発言をしてきたら、ピシッと叩くことが必要です。
必要十分の反撃をすべきです。

でも、それがキッカケで相手との関係が悪化してしまったら困ります。

それはそうですが、自分がダメになってしまうことの方がよっぽど困りますよ。
やたらとケンカをする必要はないですが、「これは譲れない」というところは決して譲ってはいけません。
自分の心の弱さゆえに妥協すると、そこからエネルギーが抜けてゆくのです。
抜けたエネルギーは相手に奪われてゆきます。

エネルギーが奪われてゆくんですか?

相手がエナジーバンパイアの場合はそうなりますね。
だから、言われっぱなしは良くないんです。
どう反撃すれば良いのか?

ですが、どんな言い方で反撃すれば良いのか悩みます。

言い過ぎも良くないし、言わな過ぎも良くないです。
論点を明確にして、冷静に「それは違うのではないでしょうか?」と伝えれば良いのです。
相手を言い負かそうなどと思わないことです。
余計な思い入れや私情が入ると足元を掬われ、こじれます。
まっすぐドシッと構えて、淡々と正論を述べるだけで良いんです。
言うべきことは言うのが基本だが、レベルの低い者は相手にしない

そういうもんでしょうか?

嫌がらせをしてくるヤツなど所詮は小物ですから、ピシッと正論をぶつければ腰砕けになりますよ。
あとは、相手にしないことですね。
弱い者いじめしかできないつまらない連中なんでしょうから、相手にしても仕方がないですよ。
そのように見切ってしまえば、イライラやモヤモヤを引きずることもなくなるのではないでしょうか?

わかりました。
言うべきことは言うのが基本だけれど、レベルの低い者は相手にしないという選択肢もあり、ということですね。
本日はありがとうございました。
まとめ
敵の嫌がらせに反撃できないと、エネルギーを奪われる。
だからと言って、不用意に反発をしても足元を掬われる。
心の動揺にもつけこんで来るから、冷静に対処する必要がある。
カッカして相手のペースに乗ってはいけない。
無心に天剣を一閃し、相手のエゴを挫(くじ)くべし。
これは武術の心得なので、日頃から武道をたしなんでおくと良い。

今回は、嫌がらせにどのように対処すれば、自分の心やエネルギーを守ることができるのか?について語りました。
嫌がらせや悪意で悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
自分の心の弱さを克服したい方は、「炎の剣」もそのキッカケになるかもしれません。
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