私は、「炎の剣」で、トラウマやコンプレックス解消の仕事を請け負っています。

先日、ある相談を受けたのですが、

そのトラウマを消滅させる過程でわかったことがあります。

それは、トラウマとは必ずしも個人の問題ではないと言うことです。

トラウマは、「家系や民族の問題」であったり、あるいは、「人類全体の問題」であることも多いのです。

ですので、トラウマを「単なる個人の問題」として考えてはなりません。

トラウマとは何か?

しかし、そもそも、

なぜ、人には、トラウマなんて「やっかいなもの」があるのでしょうか?

それを考える前に、

まず、「トラウマにはどのような種類があるのか?」を、確認しておきましょう。




トラウマの種類

トラウマには、色々な「種類」「形態」「スケール」があると思います。

1.今世において自分が作ったトラウマ

これは、通常のトラウマです。

  • イジメに遭ったり
  • ヒドイ仕打ちをされたり
  • 暴言を吐かれたり
  • 親に虐待されたり

あるいは、

  • 見てはいけないものを見てしまったり
  • ありえないような恐怖体験をしたり

…など、色々あるはずです。

しかし、いずれにしろ、

今世で、自分自身が体験したことが原因で発生したトラウマと言えます。

2.前世から持ち越されたトラウマ

トラウマは前世から、持ち越されることがあります。

  • 何となく○○がイヤだ
  • なぜか○○されることに抵抗がある
  • 反射的に○○に対して拒絶してしまう

…などなど。

今世ではまったく覚えがないのに、なぜかトラウマになっていることがあるのです。

これは、前世で強く保持していた苦手意識や、前世で自分が持っていた否定的感情などが、

トラウマとして、今世に持ち越されてくるケースです。

3.他人から転写されたトラウマ

トラウマは、他人から転写されることもあります。

世の中には、自分が抱えているトラウマを、他の人に転写することで楽になろうとする人がいます。

自分自身が受けたイジメを、他人にも同じようにする人がいますよね?

これは、トラウマを他人に転写しているのです。

やたら弱い者いじめをする上司などは、このタイプがいるかもしれません。

4.男女間で転写されたトラウマ

男女関係は、通常以上に親密な関係です。

ですので、自分のトラウマを相手に無意識に転写してしまうことがあります。

  • 妻に暴力を振るう夫
  • 夫に当たり散らす妻

…など、

自分のトラウマを相手にぶつけ、「何とかして欲しい」と無意識に訴えていることがあるのです。

男女のどちらかに深いトラウマがあると、関係が【修羅場】になる可能性があります。

5.親から子へ引き継がれるトラウマ

トラウマは、引き継がれてゆく場合があります。

たとえば、親が抱えているトラウマが子供に引き継がれることがあります。

もちろん、親はそれを意識してやっているわけではありません。

むしろ、子供を同じ目には合わせたくないと思っていることでしょう。

しかし、無意識に「自分が受けた心の傷」を子供に転写している事があるのです。

たとえば、子供の頃、虐待された経験がある親がいるとします。

その親は、心ならずも、自分の子供を同じように虐待してしまうことがあります。

これは、子供にトラウマを引き継いでいるのです。

6.家系のトラウマ

たとえば、過去、「無念の想い」を抱いて死んでいった先祖がいるとします。

そのトラウマが、孫やひ孫などの子孫に影響を及ぼしていることがあります。

7.民族のトラウマ

たとえば、

聖徳太子は暗殺され、その怨念を鎮めるために法隆寺が建てられた、と言う説があります。

昔から、謀略で家系が根絶やしにされたり、民族が迫害されたりと言うことがあるわけです。

そんなトラウマが、知らず知らず、現代の私たちに影響を及ぼしていることがあるのです。

8.人類全体のトラウマ

これはスケールが大きい問題ですが、

例えば、イザナギとイザナミの国生みの神話では、ヒルコの問題があります。

最初に生まれた神は、人の形をしていなかったので、捨てられてしまったと言うのです。

これが、何を表しているのかはわかりません。

しかし、必ず何かがあったことは確かで、それが人類全体のトラウマになっているかもしれないのです。

また、「悪魔」の問題なども、人類全体の問題であり、

何らかのトラウマを残していることは間違いありません。

トラウマは、単に個人的な問題ではない!

…以上、見てきたように、

トラウマには色々な「種類」や「スケールの違い」があります。

トラウマを「個人的な問題」として捉えていると、なかなか解決しない!

トラウマは、確かに、個人の体験から作られることが多いでしょう。

しかし、一見個人的なものに思えるトラウマにも「奥」があります。

私は、トラウマのほとんどは、

前世からの持ち越しであったり、「家族」や「家系」から来るものであると考えています。

また、まれに、「民族」や「人類」のトラウマを課せられている方もいらっしゃいます。

ですので、トラウマを、単なる「今現在の個人的な問題」として捉えていると、

なかなか解決しないことが多いのです。

地球は、トラウマを解消させるための「体験場」!?

また、私は、

地球とは、トラウマを克服し消滅させるための「体験場」なのではないかと考えています。

宇宙の問題は、地球という体験場において処理されており、そのために地球が存在しているというわけです。

(そのためだけではありませんが…。)

そういうわけですから、そもそも、私たちには、消滅させるべきトラウマが割り当てられていると考えられるのです。

割り当てられるトラウマのスケールは、その人の器の大きさにより様々です。

ですが、その人の力量以上のトラウマは来ません。

必ず解消できるレベルのトラウマが来ているはずです。

トラウマは宇宙的仕事。ポジティブにとらえてみよう!

つまり、この世に生まれた以上、

人間は全員、「何らかのトラウマ」を解消する任務を背負っている可能性があるわけです。

であれば、トラウマをもっとポジティブに考えてみるべきです。

「私のトラウマを解消することは、私に割り当てられた宇宙的な仕事なのかもしれない…」

そう考えることで、逆にトラウマを力に変換できる可能性があるのです。

まとめ

…と言うわけで、

トラウマは、一人一人に割り当てられた宇宙的仕事かもしれませんよ。

であれば、トラウマをもっとポジティブにとらえてみてはいかがでしょうか?

そうすることに、トラウマから解放されるヒントがあるのです。