過日、10月20日
遠江国(とおとうみのくに)一宮の小國神社(オクニジンジャ)へ参拝に行ってきました。
お客様よりご紹介いただいた神社です。
忘備録として記しておきます。
「一の宮」とは?
平安時代から鎌倉時代初期にかけての社格。
その地域の神社の中で「もっとも格式が高い」とされている神社のこと。
その国に赴任した「国司」が、一番最初に参拝する神社です。

ちなみに、遠江国とは、今の「静岡県西部」です。
遠江国一宮「小國神社」へのアクセス
小國神社へは、電車で向かいました。

所在地
静岡県周智郡森町一宮 3956-1
最寄りの駅は「遠江一宮駅」です。
交通
新幹線で掛川へゆきます。
天竜浜名湖鉄道に乗り、遠江一宮駅で下車。
送迎バスで、小國神社まで連れて行ってもらえます。
送迎バスは、日曜及び指定日のみ運行です。
天竜浜名湖鉄道の列車
列車にはスズキのバイク「刀」が描かれていました。

すごいインパクトです。
掛川には、スズキの工場があります。
小國神社のご由緒
遠江一宮駅です。
キャラクターの「だいこくちゃん」が歓迎してくれてます。

駅前の掲示板に、小國神社のご由緒が書かれています。

創祀は「神代」とのことです。
そうとう古そうですね。
神社名の「小國」は、出雲の「大国」に対して、
遠江をこのように呼んだところからきているようです。
徳川家康もバックアップ!?
また、小國神社は、家康の支持も受けていたようです。
徳川家康が社殿を再建したりもしているようですね。
御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
ご祭神は、大己貴命です。
大己貴命にかんしては、諸説あります。
基本は、「大国主」と同一存在とされています。
ですが、真相は謎です。
小國神社と事任八幡宮との関係は?
小國神社は、古来より、許当麻知(ことまち)神社、事任(ことのまま)神社とも称されていた
…と、掲示板には書かれていますね。
「ことのまま=願いがかなう」です。
「祭神」を預かってもらったご縁?
ちなみに、遠江国には、もうひとつ一宮があります。
事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)です。
…ん?
小國神社と何か関係があるのでしょうか?
詳しい人に話を聞くと、
東海道では戦乱が多く、その戦乱から御祭神を守るため、
事任八幡宮は、祭神の分御霊(わけみたま)を小國神社に預かってもらっていた。
その祭神が、己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)。
そういうご縁で、小國神社は、許当麻知(ことまち)神社、事任(ことのまま)神社とも称されていたのではないか?
…とのことです。
あくまで、古い時代の話であり、真偽は定かではないそうです。
ですが、そういう話もあるとのことでした。
小國神社への参拝
送迎バスに乗り、小國神社に到着しました。

「ことまち横丁」です。
お土産屋やお食事どころがあり、ちょっとした賑わいがあります。

参道を通り、拝殿に向かいます。

拝殿です。

「檜皮葺(ひわだぶき)」の屋根です。
檜(ひのき)の皮を、原木を伐らずに採取して、何枚にも重ねています。

ミルフィーユみたい💛
神剣の奉納
拝殿前で「神剣」を奉納します。
剣がとてもキレイにサクッと振れた。
私が感じたのは、広大な自然の気。
庶民の願いをかなえる自然神。
最初、大己貴命という感じがしなかったので「?」と思いました。
ですが、今考えると、
私がアクセスできたのは、大己貴命ではなく、許当麻知(ことまち)の神だったのではないかと思いました。
とても大らかで広大な波動でした。
まとめ
小國神社は、本来の神社らしい神社だと思いました。
ひもろぎとしての神社…つまり「自然神の住まう神社」という感じです。
雄大な気によって、細かいことはどうでも良くなり、リセットできます。
そうなると、ゴチャゴチャしたエゴがなくなり、本来の心の奥にある願いがかなうのでしょう。
とても気の良い神社でした。
あわせて、「事任八幡宮」にもお参りすると良さそうです。
許当麻知(ことまち)の神が祭られています。
もしかしたら、願いがかなうかもしれませんね^^
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