夏の甲子園、金足農業高校(金農)のフィーバーは凄かったですね?

日本中を大興奮に巻き込みました。

終わった後も、寄付金が2億円も集まったり、金農ロスになる人が続出したり・・・

今も話題にこと欠きません。

一体、今回の金足農業高校の大活躍はどんな意味があったのでしょうか?

それを振り返ってみたいと思います。

 

 

私は、8月17日から秋田入りしていました。

秋田周辺の神社を参拝するためです。

東北びいきの私・・・もちろん金農を応援していました。

しかし、こんなスゴイことになるとは予測していませんでした。

「これはただ事ではない」と思い始めたのは、金農が横浜に逆転勝利をした頃からです。

金農の大躍進は、単に秋田だけでなく、東北を、そして日本全土のエネルギーを動かし始めているように感じたのです。

金農の大活躍はどんな意味があったのか?

では、今回の金農の活躍は

  • どのような意味があったのか?
  • どんな影響を皆に与えたのか?

それを考えてみます。

金農によって、皆が教えられたこと

今回の金農の活躍によって、多くの人が教えられたことがあります。

1.全力で当たれば奇跡を起こせる

私たちは、ここ数年、「どうせ何をやってもムダでしょ?」と言う意識に侵食されていたと思います。

そんなネガティブな気持ちを、金農は一気にフっ飛ばしてくれました。

「雑草だろうが何だろうが、全力で当たれば奇跡を起こすことが可能なんだ。」

それを全国民が目の当たりにしたのです。

2.笑顔の大切さ

吉田投手を始め金農ナイン全員は、常に笑顔で、心から野球を楽しんでいました。

あの笑顔は、私たちに大切なことを思い出させてくれたと思います。

「勝ち負けにこだわらず、心から楽しむという事は、とても素晴らしいことなんだ!」

「心からの笑顔というものは、どんな逆境にも負けない力を秘めているものなんだ!」

・・・こういったことを感じた人が多かったはずです。

3.団結の大切さ

私たちが生きているこの「資本主義社会」は、個人の利益を追求する社会です。

なので、どうしても皆が「個人主義」に陥りがちです。

しかし、金農はそんなチマチマした意識を吹き飛ばしてくれました。

金農ナインには団結力がありました。

それは形だけのものではなく、心から一つになっていたと言えるでしょう。

そして、奇蹟が起きました。

たとえ、一人一人が非力だとしても、皆が一つになり、ことに当たれば、とてつもなく大きなことを為すことができる。

それを私たちは教えられたと思います。

4.ハートの大切さ

私は、金農ナインの素朴な表情がとてもいいなと思いました。

本当に純粋で、真っ直ぐな心を持っていると感じたんですね。

もちろん、高校球児は、皆、純心だと思いますが、金農は特に際立っていたと思います。

今回、金農は、技術や戦略よりも、純粋さ、真っ直ぐさで勝負してきたと私は感じます。

ハートで勝負してきたと感じます。

それを多くの人が感じたからこそ、ここまでフィーバーしたのでしょう。

私たちは、金農ナインに「ハートの大切さ」を教えられました。

5.どんな勝利も成功も、自分一人の力で成し遂げられるものではない。

今回の金農の大活躍は、決して金農だけの力ではありません。

日本中の人々が応援してくれたからこそ、あのような奇蹟を起こせたのです。

人は決して孤独ではない。必ず応援してくれる人たちがいる。

だからこそ、自分たちも頑張れる。

「どんな勝利も成功も、自分一人の力で成し遂げられるものではない。」

奇跡のバックには、多くの人の応援や協力がある。

それを、今回の金農の活躍は、私たちに教えてくれたと思います。

今回の金農の活躍が、社会にもたらすであろう変化

では、今回の金農の活躍が、今後の社会に「どのような変化をもたらすか?」を予想してみます。

1.農業のクローズアップ

金農の正式名称は、「秋田県立金足農業高等学校」です。

ですので、農業を中心に学ぶ学校なんですね。

今回の金農の活躍で、日本中が「農業高校がここまでやるんだ!?」と驚いたわけです。

これは本当に、全国の農業従事者を勇気づけた「快挙」だと思います。

いままで、農業が表だって脚光を浴びるという事はあまりなかったと思います。

時代の主流は「製造業」「建設業」「金融業」「流通業」「インターネット業」でしたから。

ですが、これからは農業の大切さ、素晴らしさというものに注目が集まってくると思います。

金農の活躍は、農業という本当に大切な産業をクローズアップしてくれました。

これからは、虚業のバケの皮が剥げ、農業がどんどんクローズアップされるようになってくるでしょう。

これは「天」の意志でもあるのです。

2.ローカルや地方の大切さに目覚める

今までは「グ口ーバル化」こそが良いことだと、私たちは信じ込まされてきました。

しかし、今回の金農のフィーバーで、それも変わってくることでしょう。

今回、全国から選りすぐりの選手を集めた私立大阪桐蔭と、地元の選手だけが集まった公立金農の一騎打ちとなりました。

結果、金農は負けてしまいましたが、多くの人が、地元の選手だけで構成された金農がここまでやったことに驚いています。

確かに「グ口ーバル化」が大切な面もあります。

しかし、地方の産業を守ることはとても大切です。

金農の活躍により、ローカル、地方、地元というものの意義に、日本はこれから目覚めてゆくことでしょう。

3.「心」という原点への回帰

今まで、スポーツというと、どれだけ記録を出したか?メダルをどれだけ取ったか?勝ったか負けたか?

などに意識が向きがちだったと思います。

しかし、金農の活躍はそういう「結果主義」をフっ飛ばしてしまいました。

あの全力で校歌を歌う金農ナインの姿・・・これに心を打たれた人は多かったと思います。

金農には、どんな場面でも、全力を出し切って戦うとても清々しい姿がありました。

金農の試合によって全国に広がった感動はハンパではなかったと思います。

これからは、社会が「心」というものに目覚めてゆくことになるでしょう。

感動がないもの、心を動かされないものには、人々は見向きもしなくなるでしょう。

「心」がないものは急速に廃れてゆくことでしょう。

それはプロ野球を含むスポーツ界だけでなく、芸能界などのエンターテイメント業界でも同じです。

今回の金農の活躍によって、日本の社会は、「心」という原点への回帰が起こってくることでしょう。

そしてそれは、全世界に伝播してゆくのです。

 

金農の大活躍は日本を変える「秘儀」だった

以上、今回の金農の活躍にはどんな意味があったのかを見てゆきました。

私は、一連の金農のフィーバーは全国を巻き込んだ「秘儀」だったと考えています。

金農が活躍していた8/17~8/20まで、私は秋田の神社を周っていました。

私はそこで、非常に大きな応援エネルギーを感じました。

ですので、今回の金農の活躍は、全国の神々が挙行した「日本を変える」秘儀だったのではないかと思っているのです。

体操の宮川選手が「日本体操協会の闇」を告発

先日、体操の宮川選手が体操協会の闇を告発しました。

若干18才の女の子が、巨大組織の闇を、自分の全人生を賭けて告発したのですよ。

これがどれだけスゴイことか・・・。

これも、金農がもたらしたエネルギーが少なからず影響して、勃発したのではないか?・・・私はそう感じています。

今後もこういう変化がどんどん加速してくると思います。

最後に

私は、金農のことばかり言っていますが、

しかし、金農に負けたチームも、金農に勝った大阪桐蔭も、すべて今回のドラマの立役者です。

どのチームも素晴らしかったし、どのチームが欠けても今回の「秘儀」は成し得なかった。

それを忘れないようにしたいと思います。

なにはともあれ、今夏の高校野球は本当に素晴らしかったです!

本当に感動しました!!!

 

秋田県「東湖八坂神社」~金農は神々からも応援されていた!?