私は、2018年8月19日、秋田県潟上市にある「東湖八坂神社(とうこやさかじんじゃ)」に行ってきました。
この神社は「東湖八坂神社例大祭」と呼ばれる奇祭で有名な神社です。
8月19日といえば、金足農業高校の準決勝戦の前日です。
秋田びいきの私は、8月17日に秋田入りしてから、ずっと金足農業高校を応援してました。
「東湖八坂神社」は、金足農業高校から車で15分ほどのところにある神社です。
…今回、ふと思いたち、この神社にスサノオの剣のエネルギーを奉納しに行ってきました。
東湖八坂神社
そもそも、私は東湖八坂神社に興味を持ってました。
「東湖八坂神社例大祭」と言う奇祭に注目していたからです。
- 東北なのに、スサノオのヤマタノオロチ退治の神事を1千年近くも続けている
- 意識をなくしたスサノオ役が黒牛に乗って町を練り歩く
- 船の上で「くも舞」と言う神事が行われる
…などなど、とても興味がそそられたのです。
「東湖八坂神社」へ参拝
では、「東湖八坂神社」へ参拝します。
場所
東湖八坂神社は、八郎潟と日本海を結ぶ「船越水道」の近くにあります。
東湖八坂神社周辺は「天王」と呼ばれています。
金足農業高校のある追分駅から4つ目が天王駅です。
なぜ天王なのか?
これは、東湖八坂神社が、元々「牛頭天王社」だったからだと思います。
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牛頭天王に関してはこちら。
ご祭神
ご祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)。
唯一の祭神としているらしいです。
延暦20年(801年)、蝦夷征討を果たした征夷大将軍・坂上田村麻呂がスサノオを祀ったのが始まりとのことです。
狛犬
神社の中に入ります。
第1の狛犬君がいます。足が長いです。
※1845年造立
少し歩くと牛さんがいました。もともとが「牛頭天王社」だったからでしょうか?
第2の狛犬君がいます。歯が欠けてます。
※1865年造立
そして、第3の狛犬君がいます。歴史があるからでしょうか?…狛犬が多いですね。
※1933年造立
絵や彫り物
東湖八坂神社は、静かで落ち着いた雰囲気でした。
本殿です。
見事な龍の彫り物があります。
スサノオノミコトと黒牛の絵が飾ってあります。
こちらの彫り物は、スサノオと水神(龍)でしょう。
神剣奉納
では、神前で剣を振らせていただきます。
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剣を振る。ザーッと剣が走る。
風が吹き抜けてゆくような、まれにみる爽やかな波動。
柏手を打つと、水平線のビジョンが見えた。
爽やかで「ピシッ」とした武人の波動を感じた。
東湖八坂神社は静かですが、とても雄大なエネルギーを感じました。
また、スサノオのピシッとした波動も感じました。
本当に「良い波動」の神社です。
同行者の感想
同行者は「キリッとした緊張するような感じがした」と言ってました。
武人としてのスサノオの波動を感じていたのでしょう。
(ちなみに、こちらの同行者…金足農業高校の出身です。)
金農の大活躍には、秋田の神社のご加護もあった!
金足農業高校は決勝で敗れはしましたが、日本国中に大フィーバーを巻き起こしました。
もちろん、金農の奇跡とも言える大活躍は「吉田君や他の選手のパワー」「ナインの団結」の賜物です。
また、地元だけでなく全国の応援があってのことだと思います。
しかし、私は、「東湖八坂神社」からも、大きな応援エネルギーを頂いていたのではないかと思うのです。
金農は、地元の神社からバックアップを受けていた!?
私は、今回、近くの「八龍神社」や「大潟神社」や、大仙市の「唐松神社」にも参拝しました。
その時の印象を振り返ってみて感じるのは、
…ということです。
金足農業高校へは、地元の人々はもとより、地元の神々が総出で応援して下さっていた!
だからこそ、あのような「奇跡」とも言える決勝進出を果たせたのではないかと、私は感じています。
…秋田県「八龍神社」へ続きます。
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金足農業は実力で決勝まで行ったのだと思いますよ。
奇跡だなんて、失礼です。
コメントありがとうございます。
誤解を与えるような書き方をしてしまい恐縮です。
もちろん、それだけの実力があるから決勝までゆけたのです。
ただ、目に見えないバックアップも相当あったのではないかということを記述しています。