2019年の初頭、

私は「今年がどんな年になるのか?」を、ミラクルダイス占いで占いました。

2019年も無事終わりました。

ついては、

「2019年、占い結果が世界にどう現れていたのか?」

…を、簡単に振り返っておきたいと思います。

2019年を予測した占い…その結果

2019年の初頭、「今年はどんな年になるか?」で、出てきたキーワードは以下でした。

  • 「殺生禁止(せっしょうきんし)」
  • 「回答を引き伸ばす」
  • 「体に触る」
  • 「意地になる」
Miracle Dice

ダイスの目は「ポジティブ」で出ていました

読み解き

私は、このキーワードの意味を、以下のように読み解きました。

  • 「殺生なことは禁止しよう」という動きが出て来る。
  • 意地でも殺生しようとする動きもあり、局地的には起こる可能性はあるが…
  • 回答が引き延ばされ、メインの危機は回避される。
  • 天災もメインイベントはペンディングになる。

「殺生」と言うと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

「そんな殺生な~(*´Д`)=3」

…なんてフレーズを思い浮かべるかもしれません。

※もう、そんなにむごい事しないでください~というニュアンスですね。

今年(2019年)は、それが「禁止」とでています。

私たちは、この世でさんざん苦しめられていますよね?

でも、そんな殺生が、今年は禁止されてくるのかもしれません。

占い結果は、世界にどう現れたか?

私は2019年初頭、上記のように予測しました。

では、日本、および世界には、これがどのように現れたのでしょうか?

「殺生」について

1.「労働環境」における殺生禁止

今年は、「働き方改革」の年でした。

  • 長時間労働の是正
  • 最低賃金の引き上げ
  • 副業の容認

…などがありました。

「パワハラ防止法」も成立しましたね。

もう、庶民を、死ぬほど働かせたり、イビるのはやめないとマズい

…と言わんばかりの流れです。

2.「道路交通法上」での殺生禁止

車の世界でも、同様の流れです。

  • 「あおり運転」厳罰化
  • 「自動ブレーキ」の義務化

…などが出てきています。

危険運転や事故で殺生するのは禁止します

…ということですね。

3.「地球」にたいする殺生の禁止

2019年は、スウェーデンの環境活動家グレタさんが、脚光を浴びましたね。

グレタさんは、国連で「温暖化による地球の危機」を訴えました。

同時に「各国政府が地球の環境保護をしていない」ことを厳しく批判し、政治家たちのドギモを抜きましたね。

こういうことも、地球に対する「殺生禁止」の流れから起こってきているのでしょう。

Miracle Dice

「魚がプラスチックを飲み込んでしまう問題」も、大きく取り上げられましたね。

その結果、多くの企業が紙のストローなどを使い始めています。

4.香港の「民主化を求めての抗議」

2019年は、香港の「民主化を求めての抗議」が大変なことになりましたね。

香港は自由な国のように見えます。

ですが、中国に返還後、じわじわと自由がなくなってきています。

それに対して、学生たちは必死の抵抗をしているのです。

…こういうことも、「殺生禁止」の流れの中で、起きているように感じます。

Miracle Dice

ただし、グレタさんの件を含め、

このような流れは、背後に「カラクリ」があることも多いです。

ですので、単純にとらえるべきではないことだけは、つけ足しておきます。

大きな流れとして、世界が変わり始めた

過去、色々な「殺生」が放置されてきました。

ですが、2019年になって、「なんとかしないとダメだ!」という流れが加速し始めたように感じます。

  • 働いても働いても豊かになれない
  • 結婚もできない、子供も産めない
  • 人権侵害
  • 環境汚染
  • 異常な犯罪や事故の多発

…そんな世の中はイヤだ、変えてゆこうというわけです。

Miracle Dice

もちろん、「現状を変えさせないようにする動き」もあります。

色々な利害が絡み合っていますからね。

ですが、大きな流れとして、変化は加速しています。

「災害」

次に、2019年の「災害」について、触れておきます。

メインの危機は回避されたが、局地的には大変なことに

2019年の日本は、台風で大変なことになりました。

たしかに、日本が破滅するほどのカタストロフィーにはなりませんでした。

しかし、局地的に大きな被害がもたらされました。

いまだに、被災地には大きな爪痕が残っています。

国際問題

国際問題についても、簡単に振り返ってみましょう。

米中貿易摩擦

2019年、「米中の貿易摩擦」は、どんどんエスカレートしてゆきました。

  • トランプ大統領が中国製品に関税をかける。
  • 中国も応酬し、アメリカの製品に関税をかける。
  • それにトランプが激怒して、更に関税をかける。

…こんな状況で、対立が深まっています。

戦争にはなっていませんが、これからどのようになるのか、予断を許しません。

中東

イランとアメリカの不和が続いています。

今年(2020年)に入り、アメリカはソレイマニ司令官を殺害し、両国は「一触即発の状態」になっています。

こちらも、まったく予断を許しません。

まとめ

まとめると…

2019年は、

  1. 今までのあまりに「殺生な労働環境」を改善する動きが出てきた。
  2. 結婚もできない、子供も産めないような社会に対する疑問の声が広がった
  3. 世界規模で「環境破壊」や「政治の歪み」などに対する反発が広がりつつある。
  4. 日本では、メインのカタストロフィーは起きなかったが、台風が猛威をふるった。
  5. 戦争は起きなかったが、依然、危険な状態は続いている。

…そんな年だったと言えるでしょう。

労働環境が見直されているのは良いですが、まだまだ問題は山積みです。

また、メインの危機は免れましたが、まだまだ世界は「危ういバランス」の中にあります。

Miracle Dice

以上、また気づくことがあれば、追記してゆきます。