私は、去年の12月、ミラクルダイスで「2021年はどうなるか?」を占いました。
本日は、その占い結果をお知らせしたいと思います。
ちなみに、こちらは「予言」の類ではありません。
ですので「うのみ」にしないようにしてくださいね。
「この世界はどうあるべきか?」を考察する・・・その一助になりましたら幸いです。
2021年、世界はどうなる?
「2021年、世界はどうなるか?」を、ミラクル・ダイス占いで占った結果…
出現したキーワードは、
- 子々孫々に受け継ぐ
- 手形を割り引く
- 品行方正
- 買い手市場
…でした。
ダイスは「ポジティブ」で出ています。
2021年の世界!「キーワード」読み解き
私は、このキーワードを以下のように読み解きました。
子々孫々(ししそんそん)に受け継ぐ
この解釈はムツカシイです。
- 末代まで受け継がれるような「大きなターニングポイント」を迎える。
- 大破局をまぬがれ、なんとか人類は延命してゆく。
- 各国が、その「民族らしさ」「国民性」を取り戻し、それを次代に受け継いでゆく。
・・・などが考えられそうです。
ダイスは「ポジティブ」で出ています。
ですので、それがどんな形で顕在化しようとも、結果的に「オーライ」となると思います。
私には、
…という印象が感じられました。
今は「コロナ劇場騒動」で大変な状況ですが、決して、未来は悲観すべきようなものではないと思います。
手形を割り引く
今の世界は「借金経済」で回っています。
ほとんどの国が莫大な借金を抱えながら、なんとか回しているというのが実情でしょう。
このキーワードからは「借金をうまく回してゆく」というような感じが読み取れます。
つまり「資金繰り」ですね。
なんらかの形で、世界はうまく資金繰りをしてゆくのでしょう。
しかし、その際、手形を割り引かなくてはなりません。
手形を割り引くとは?
手形とは、企業が発行する「借用書」のようなものです。
これは現金と同じ価値を持ちます。
それを割り引くとは「手形」を第三者に売って現金化することです。
「手形」は、現時点で何を意味するのかはわかりません。
ですが、「通常ではないやり方で資金調達する」という感じがあります。
ですので、
- 国債
- 通貨
- 債権・借金
- 預金
…などに「何か普通」ではないことが起きる可能性も考えられます。
品行方正
品行方正(ひんこうほうせい)とは「心や行いが正しく立派である」ことです。
これからの世界は、色々な意味で「品行方正」となってゆく可能性があります。
今まで世界を裏から操っていたような「巨悪」が、正されてゆくのかもしれません。
また、人々も、今までの生き方を正してゆくようになるでしょう。
たとえば、「お金に踊らされるのをやめる」
…そういう人たちが増えてゆく、などです。
買い手市場
「買い手市場」とは、労働市場に関しての言葉です。
つまり、求人が少なく、労働者が余っている状態ですね。
企業側(買い手)に有利な状況です。
このまま「求人の減少」が続き、人々の収入がなくなってゆくとマズイですね。
ベーシック・インカムなどが、本気で議論されるようになってくるかもしれません。
ベーシック・インカムとは?
最低限の所得保障のこと。
政府がすべての国民に対して一定の現金を定期的に支給するという政策。
2021年、日本はどうなるか?
今回は、別個に「日本」についても占いました。
「2021年、日本はどうなるか?」を占った結果、出現したキーワードは、
- 目の上のたんこぶを除く
- 心配性でなくなる
- 収税吏
- 統計を取る
…でした。
ダイスは「フラット」で出ています。
ですので、日本の場合、吉凶両方あるかもしれません。
2021年の日本!「キーワード」読み解き
私は、このキーワードを以下のように読み解きました。
「目の上のたんこぶ」を除く
日本にとって「目の上のたんこぶ」とは何でしょうか?
…色々あると思います。
今の時点で思いつくのは
- 欧●(あるいは中国か?)
- 憲法
- 人権
・・・です。
1.欧●(あるいは中国か?)
たとえば、アメリカを始めとする欧●。
戦後、日本はアメリカに統治されました。
そして、「資本主義」「自由経済」に、いやおうなく組み込まれてゆきました。
確かに、自由になったのは良いですが、日本としての主体性は失われましたね?
「欧●の意向を無視して動くことはできない」のが日本の現実です。
中国のような大国のパワーの影響もありますよね?
・・・そんなところは目の上のたんこぶと言えるかもしれません。
2.憲法
また、与党である自民党からすれば「憲法」も目の上のたんこぶと言えるのではないでしょうか?
独自の軍隊を持てないという意味で「憲法がもどかしい」というわけです。
私個人は、憲法にはとても良い面がたくさんあると思ってます。
ですので、改正には、本当に慎重になるべきです。
3.人権
ある勢力にとって、「人権」が目の上のたんこぶになっている可能性があります。
思いきった政策を取ろうとしても、人権が邪魔になって、それができないというわけです。
たとえば、マイナンバーを推進しようとしても、「プライバシーの問題」などで、なかなか前に進まない…
それを、「何とかならんのか?」と考える人たちもいるということです。
「日本独自の方向」への動きが始まるかも…
以上のような「目の上のたんこぶ」を取り除くため、何らかの動きが出てくる・・・
2021年の日本は、そういう年になると思います。
良くも悪くも、日本は独自の方向へ舵取りをしてゆくような気がします。
心配性でなくなる
「目の上のたんこぶ」を取り除けば、心配性でなくなるという意味です。
収税吏(しゅうぜいり)
収税吏とは「税金を徴収する人」のことです。
このキーワードは税金の取り立てですね。
2021年の日本は「税金の取り立て」が厳しくなるのかもしれません。
今までだったら見逃されていたものが、見逃されなくなる・・・
そんな可能性もありそうですね。
統計を取る
このキーワードは、いわゆるビッグデーター集めですね。
菅さんは「デジタル庁」を推進しています。
この動きは、どんどん加速してゆくのではないでしょうか?
デジタルで一元化するということは「利便性を高める」ことにはなります。
ですが、同時に、国民の情報収集もおこなわれることになります。
まとめ
今回は「2021年はどうなる?」を、世界と日本について占いました。
予測の「重要なところ」をまとめます。
世界
- 末代まで受け継がれるような、何か大きなターニングポイントを迎える。
- 大破局をまぬがれ、なんとか人類は延命してゆく。
- 各民族は、その「民族らしさ」を取り戻し、それを次代に受け継いでゆく。
- 世界は、色々な意味で「品行方正」となってゆく。
- 「巨悪」が正され、人々も生き方を正してゆく。
- ダイスは「ポジティブ」で出ているので、どんな変化が顕在化しようとも、結果的にオーライとなる。
日本
- 日本としての「主体性」を取り戻す動きが出てくる。
- 憲法や人権の見直しなどに、動きが出てくる可能性。
- 良くも悪くも、日本は「独自の方向」に舵取りをしてゆく。
- デジタル化の加速とともに、人々のデーターが収集される。
…私は「こんな感じになるのではないか?」と予測しています。
こうして見ると、日本の動きはちょっと不気味ですね。
ですが、世界は「結果オーライ」の方向に動いてゆきます。
ですので、私たち庶民も、今をポジティブに過ごしてゆきましょう。
また、何か思いついたら、随時追加してゆきますね。