久々に、引き寄せ・スピリチュアル関連の話をします。
よく「人を呪わば穴二つ」と言われますよね?
これは、人を呪えば「相手が落ちる穴」だけでなく、「自分が落ちる穴」も作ってしまうことを表しています。
逆に、
…ということも、よく言われます。
なぜ、そのような事が起きるのでしょうか?
そこには、いったい、どんな幸運の法則が働いているのでしょうか?
現実は「波動」によって作られる!
私たちが生きている世界は波動でできています。
波動とは「スピリチュアルな振動」です。
科学的に言うと「周波数」です。
周波数は、私たちの人生に色々な現実を作り出します。
現実は「合わせるチャンネル=波動」によって変わる
ラジオやTVも「周波数(チャンネル)」によって、色々な番組がありますよね?
たとえば、ハワイの音楽チャンネルなんかを聴いていると、とてもほのぼのとした気持ちになります。
逆に、アメリカのニュース番組なんかで、災害やテロの話ばかり聴いていると、暗い気持ちになってきます。
私たちは、様々なラジオやTVのチャンネルを視聴します。
そうすることによって、実に色々なことを「仮想体験」しています。
これと同じように、私たちの現実も「どんなチャンネルに合わせるか?」によって、変わってくるのです。
- ポジティブなチャンネルに合わせれば「ポジティブな現実」が現れる。
- ネガティブなチャンネルに合わせれば「ネガティブな現実」が現れる。
…このように、私たちの現実は、「合わせるチャンネル」によって変わるのです。
人は「自分が発した波動」どおりの現実を味わう
ところで「合わせるチャンネル」ってなんでしょうか?
それは、日々自分が作り出している波動です。
あるいは、自分がまとった波動です。
人は、自分が発したり、自分がまとった波動どおりの現実を味わうことになるのです。

だから、「自分の出す波動」は大切なんですね。
波動の世界に「自分だけの幸せ」は存在しない
ところで、波動というものは、あまり「自分・他人」の区別を持っていません。
波動とは、自分と他人を境目なく包み込んでしまう「広範囲の振動」です。
それは、まるでお天気のようなものです。
ですので、相手のところには日光が当たらないのに、自分のところだけは日光が当たる・・・というような、差別はありません。
そういうわけですから「相手の不幸を願いながら、自分だけは幸せになる」などということはできないのです。
…それが波動の法則です。
他人を援助してあげる人は、お金に困らない
たとえば、人に気持ちよくお金を援助してあげられる人は、必ず自分もお金に困らなくなります。
なぜなら、波動には、他人と自分の区別がありません。
ですので、他人を金銭的に助けてあげれば、自分も「金銭的な助け」に包まれるのです。
他人の幸せを願う人は、自分も愛に包まれる
「恋愛」でも同じです。
好きな人の幸せを願う人は、自分も愛に包まれ、幸せになります。
逆に、相手を憎んだり、嫉妬したりすれば、自分も憎まれたり、嫉妬されたりします。
他人を許す人は、自分も良い人間関係に包まれる
「人間関係」でも同じです。
他人を理解し、許すことができる人は、自分も許されます。
ですので、いつも「安らかな人間関係」に包まれるのです。
逆に、他人を裁いてばかりいる人は、自分も裁かれ、人間関係がギスギスしてきます。
自分が発した波は、そのまま「自分を包み込む波」になる
基本的に、波動の世界には、自分や他人などの「分け隔て」や「個別性」はありません。
相手に対して願ったことは、そのまま自分に対する願いになります。
「自分が発した波は、そのまま自分を包み込む波になる」のです。
ですので、
- 人を呪えば自分にも災いが降りかかる
- 人を幸せにすれば、自分にも幸せが訪れる
…こういうことが、起こってくるのです。
先祖の幸せを願い、幸運が訪れた…体験談
知り合いの体験をご紹介します。
Aさんは、先祖の墓参りなど、ほとんどしない人でした。
自分の「目先の生活」のことばかり考えていたそうです。
でも、ある占いがきっかけで「先祖にも安心してもらいたい、あの世で幸せに過ごしてもらいたい」と思うようになったそうです。
それから、Aさんは、ことあるごとに、先祖に感謝し、心をこめて祈るようになりました。
すると、なぜか、色々なところから「金銭援助」をいただけるようになり、お金が貯まりだしたそうです。
今までは、お金の余裕がなく、お墓参りにゆく新幹線代の捻出すらムツカシかったAさん…。
しかし、先祖の幸せを祈るようになってからは、家族旅行をかねて、ゆっくり墓参りできるほど「経済状況」が激変したそうです。

他の幸せを願うことによって、自分にも幸せを引き寄せた…そんな好例ですね。
波動の世界では、すべてが連動している
自分が発した波は、そのまま自分を包み込む波になります。
…そういうわけですから「自分が発する波動」には気をつけなければなりません。
憎しみ、嫉妬、悪意などは、自分自身も不幸にしてしまいます。
波動の世界には「自他の区別」はありません。
- 他人を好きになれば、自分も好かれる
- 他人の幸せは、即、自分の幸せ
- 世界が良くなれば、自分も良くなる
…すべては、連動しているのです。
自分の波動を良いものに保とう!
「自分が発した波は、そのまま自分を包み込む波になる」
これは「ハートたま」の待ち受け画像そのものです。
この画像は、
「自分の波動を、いつも良いものに保ってください。そうすれば、人生は、光輝くゴールドの波で満たされます。」
…というメッセージを含んでいるのです。

ご自身の波動をいつも高めておくために、幸運の待ち受け「ハートたま」も、使ってみてくださいね。
まとめ
今回は、「なぜ、人(相手)の幸せを願うと、自分も幸せを引き寄せるのか?」
…その幸運の法則を、スピリチュアル的な観点から解説しました。
- 人生は「波動(スピリチュアルな振動)」によって作られている
- 波動の世界に「自分だけの幸せ」は存在しない
- 他人に対して発した願いは、自分自身をも包み込む
- だから、人の幸せを願えば、自分にも幸せが訪れる
…以上を覚えておいてくださいね。
他人に対して良い思いを発すれば、自分自身にも「幸せ」が引き寄せられてきます。
それだけではありません。
- 動物や植物を愛する
- 地球を大切にする
- 正しいことを貫く
…などを、皆さんが実行すれば、この世界の波動は、どんどん良いものになってゆきます。
その結果、ある日、世界はガラリと変わることでしょう。
幸運を呼ぶ「待ち受け」のススメ

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