「スサノオ秘剣の旅」とは何か?

私の神剣にチャージされているスサノオノミコトのエネルギーを、各土地、各都市、各神社に降ろして行くミッションです。

須佐神社を参拝した私たちは、その足で出雲大社へ向かいました。

一旦バスで出雲市駅に戻り、一畑鉄道に乗り、出雲大社前駅で下車します。

出雲大社

出雲大社までの道

駅を出ると、出雲大社まで一本道です。

お土産屋さんやぜんざい(おしるこ)屋さんなどが並んでおり、賑わっています。

しかし、鎌倉の鶴岡八幡宮などと違い、それほど混雑はしていません。

案外すっきりとした雰囲気でした。

出雲は「神在月」(かみありづき)だった

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ちなみに、この日…11月12日、出雲は「神在月」(かみありづき)でした。

出雲大社には、この期間(2016年11/9~11/16)、全国から神々が集まるとされています。

偶然にも、そんな日に私達も出雲に出向くことになりました。

神在月とは?

旧暦の10月、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月と言われています。

他の土地では神様が留守になるので「神無月」といいますが、出雲では「神在月」と呼びます。

直前に「邪魔波動」あり

書き落としましたが、出雲大社に向かう直前大きな波動が来ました。

そのため、私は調子を崩してしまいました。

恐らく出雲大社が、私を来させたくなかったのでしょう。

その邪魔波動を剣で処理すると、私はたちまち回復し、その足で出雲大社に向かいました。

出雲大社とは?

一応、ここで「出雲大社とはどういう神社なのか?」を簡単に解説しておきます。

出雲大社とはどんな神社?

出雲大社は、縁結び神社として全国的な信仰を集める、日本の代表的な神社です。

日本神話などにその伝承が語られ、本殿は重要文化財に指定されています。

御祭神は大国主(おおくにぬし)

御祭神は大国主(おおくにぬし)です。

大国主はスサノオノミコトの娘婿であり、スサノオの出雲王国の跡取りであると言われています。

創建

神話では、「国津神」が「天津神」に国譲りをさせられたことになっています。

その際、大国主が「国を譲る代わりに、ここに社を立てて欲しい」と願い、それで出雲大社は創建されたことになっています。

  • 国津神=出雲系の神々
  • 天津神=天照系の神々

その他

出雲大社の神楽殿(かぐらでん)には、長さ13m、周囲9m、重さ5tの大注連縄が飾られており、観光客に人気を博しています。

出雲大社の謎(「結界」として建てられた?)

ジャーナリストの中見利男氏は

スサノオの出雲王国は大和政権によって奪われ、その怨念を封じ込めるために出雲大社が立てられた

…と主張しています。

出雲大社には

  • しめ縄が逆の張り方をされている
  • 大国主の神座が正面ではなく横を向いている
  • 参拝の際、柏手を2拍ではなく4拍打つ

という謎があります。

このような理由から、出雲大社はスサノオ一族を封じ込める「結界」として建てられたと、氏は主張しています。

興味がある方は、中見利男氏の「神社仏閣に隠された日本史の謎と闇」をご覧になって見ると良いでしょう。

(また、この説は、元々は井沢元彦氏が「逆説の日本史」で展開しておられた説です。)

出雲大社の柏手について

出雲大社に参拝する際の柏手は「パン~パン~パン~パン~」と4拍打つことになっています。

なぜ4拍打つのか?

実際に私は、参拝客が打つ柏手をそばで聞いていましたが、 やる気がなくなり、力が出なくなる波動を感じました。

参拝者が打つ4拍の柏手は、それを聞くものを「へなちょこにする波動」かもしれません。

もし、そうだとすれば、これを四六時中聞かされている大国主はどうなるのか?

4拍の柏手は、大国主を始めとするスサノオ一族の力を封じ込める役割を果たしているのではないでしょうか?

参道の坂

同行者が「なぜ参道がこんな坂になっているのだろうか?」と聞いてきました。

確かに、参道は出雲大佐に向けて長い下り坂になっています。

こういう参道は珍しい。

出雲大社はまるで塀に取り囲まれているようだと思いました。

この坂も、大国主やスサノオを閉じ込める役割を果たしていた可能性があります。

素鵞社(そがのやしろ)

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出雲大社はとても広々とした敷地を持っています。

その一番奥に素鵞社があります。

ここは、八雲山を磐座(イワクラ)にしてスサノオを祭っている神社で、超パワースポットと言われています。

私は出雲大社より先に、まずこのスサノオの神社にあいさつする必要があります。

Miracle Dice

行って見ると30人ほど行列している。

順番を待ち、柏手を打つ。

出雲大社(西側)

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次に、出雲大社を西側から参拝しました。

なぜ正面ではなく西側から参拝するかと言うと、大国主は正面ではなく西側に向いて祭られているからです。

出雲大社は、大国主と参拝客が正対しないカラクリになっているらしいのです。

出雲大社に関しては、色々ありましたが、これ以上は伏せておきます。