「スサノオ秘剣の旅」とは何か?

私の神剣にチャージされているスサノオノミコトのエネルギーを、各土地、各都市、各神社に降ろして行くミッションです。

私たちが次に向かったのは京都です。

11月14日、京都駅に降りた私たちは、予想はしていたものの「出雲とのギャップ」に驚きました。

なんと騒々しく、人が多いことか…。

駅前やホテルには外国人を含め、多くの観光客でゴッタ返していました。

伏見稲荷神社

八坂神社

最初に八坂神社に向かいました。

全国にある八坂神社やスサノオノミコト関連神社の総本社と言われています。

しかし、なぜ、このように赤を基調にしたデザインなのか?

「本来のスサノオの素朴な感じがあまりないな…」と思いました。

そもそも、八坂神社は、昔「祇園社」と名のっており、 祭神は牛頭天王(ごずてんのう)であったらしいです。

牛頭天王=スサノオらしいのですが、本当かどうかは私にはわかりません。

神剣

観光客で雑然とした波動の中、私は八坂神社に神剣でアプローチしました。

しかし、なぜか共鳴できなかった。

観光地化しているからか、あるいは、神無月で神が不在だったからか?

スサノオが御祭神であるにもかかわらず、この日、八坂神社はガランとしてまったく実体を感じられませんでした。

伏見稲荷大社

次に、私たちは自転車をレンタルし、八坂神社から伏見稲荷へ移動しました。

空は暗く、小雨が降り出してきました。

伏見稲荷とは?

  • 「お稲荷さん」の総本宮。
  • ご神体は、稲荷山全体 。
  • ご祭神は、宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ)
  • 宇迦之御魂大神…スサノオノミコトの子、穀物の神とされている。

神剣

神社は真っ赤だし、鳥居が延々と連なっているし、狛犬の代わりにキツネがいる。

「妙な神社だな」と私は思っていました。

しかし、稲荷山の中腹で神剣を振って驚きました。

恐ろしく深い神域

恐ろしく深くエネルギーが入って行きました。どこまでもどこまでも…。

そして、そのエネルギーが最深部に到達すると、「ありがとう」と言う声が聞こえました。

おそらく、稲荷山=宇迦之御魂大神からのシグナルだったのでしょう。

伏見稲荷は「山全体がパワー・スポット」だと後から知りましたが、それは本当のことだと思いました。

京都全体について

ホテルに戻った私は「なぜ八坂神社にエネルギーを感じなかったのか?」を占いました。

その結果を見て、私は京都全体に「ある剣」を振りました。

関係があるかどうかは知りませんが、5日後、和歌山県で震度4の直下型地震が発生し、京都を含むかなり大きな範囲が揺れました。